Tomohiro Ueyama
三菱電機株式会社所属。2022世界パラ選手権男子個人金メダリスト。2020東京パラリンピック出場。世界ランキング3位(2021年3月現在)
同志社大学在学中にアーチェリーを始める。同学卒業後の2010年、原因不明の両下肢機能障害により両足が麻痺状態となるが、その後も競技を続け、パラアーチェリー界を代表する選手となった。パラの試合に出場して以降、国内外の様々なタイトルを制覇、日本記録を更新し続けている。2022年に世界選手権男子個人金メダルを獲得。2023年には、重定知佳選手とペアを組んだ男女ミックス部門で世界選手権銅メダルを獲得した。
数々のテレビ・ラジオ番組・CM等への出演をはじめ、メディアにパラアーチェリーの世界を広く知らしめた立役者。「スター上山」の名はアーチェリーファンのみならず知られている。
主な戦績:
・パラアーチェリー世界選手権大会 リカーブ男子個人優勝(2022年)
・パラアーチェリー世界選手権大会 リカーブ男女MIX銅メダル(2023年)
・リオパラリンピック リカーブW2男子個人7位(2016年)
・6thFazza パラアーチェリー世界ランキングトーナメント 男女ミックス優勝(2020年)
・ワールドランキングトーナメント リカーブ男子オープン個人優勝/男女ミックス4位(2019年)
・JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会 リカーブ男子個人優勝(2019年)
・パラアーチェリーワールドイベント リカーブ男子オープン個人優勝(2015年) ほか
70mラウンド 652点(720点満点中) ※パラ日本記録
70mR: 652/720 ※Japan Para Record