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HOYTから最新2026年モデルが発表されました!

新製品情報

1931年創立以来、世界的アーチェリーメーカーとして第一線を走り続けるHOYT<ホイット>から、2026年ラインナップが発表されました。
2026年NEWモデルとして、2種類のハンドルと1種類のリムが登場しました。
今回は気になる詳細をお伝えします!

XCEED2<エクシード2>

高い人気を誇ったエクシードハンドルの後継モデルです。
数多の実績を積み重ね、リカーブボウのスタンダードとして知られるクラシック・ジオメトリー(アール・ホイット・ジオメトリー)を継承したモデルです。

Formula SR<フォーミュラSR>

XDハンドルか採用された、低ピボット、ダンピングリムポケットシステムによる新しいプラットフォーム「アドバンスドジオメトリー」を引き継いだモデルです。
従来よりも弓の中心近くを矢が通過することで、バックリング現象を抑え、まっすぐに矢を押し出すことができます。

さらに向上した振動減衰機能と捩れ剛性

戦略的に配置された減衰ノードが発射後の振動を最大8%低減。
振動の減少と素早い復元により自信と集中力を高め、サイトなどのアクセサリーの摩耗を軽減します。

上下リムポケット内部に配置された360°ポケットダンパーが、全軸で大幅な振動低減を実現。工場出荷時に装着済みで、ユーザーによる調整や取り外しが可能です。

これまでXDハンドルとGMX3ハンドルで採用されていた機能を引き継いだ形になります。
ハンドル側でリムの引き心地を変更できるストリングテンションテクノロジーも引き続き搭載されています。

従来のモデルと比較して剛性が向上し、上下左右のトルク、捩れが減少しています。

新しいモノブロック・バーターチューンシステムと、ダイレクトクリッカーインターフェイス

2026年モデルからバーターチューンシステムが刷新され、モノブロック・バーターチューンとダイレクトクリッカーインターフェースに分離されました。これはバーターチューン採用されて以来、初めての変更となります。

三軸剛性を15%向上させ、矢発射の安定した基盤を確保。

プランジャーホールの高さは2段階から選択でき、最適なレスト位置にチューニングすることができます。

ダイレクトクリッカーインターフェイスとなり、従来のプレート型から円柱形へと大幅に形状が変更されました。これによりクリック感のフィードバックが55%向上し、騒がしい環境(例:混雑したトーナメント)でも明瞭なクリック音を提供しているとのこと。

また、クリッカーが落ちた際の振動(クリック感)が鮮明になり、アーチャーのタイミング精度向上に役立ちます。

XCEED2<エクシード2>


25インチと27インチの2サイズがラインナップされています。
25インチサイズのハンドル重量は旧エクシードハンドル(1,270g)と比較して約100g重い、1,370gとなっています。

27インチサイズもラインナップされ、こちらも旧モデルの1,383gから100gほど重く、1,490gとなっています。

HOYTのグランプリシリーズのほか、他メーカーのILF規格のリムを使用することができます。
全10色のカラーバリエーションが用意されています。

Formula SR<フォーミュラSR>


25インチサイズのみのラインナップです。
前モデルのフォーミュラXDハンドルは比較的軽量(1,251)でしたが、SRハンドルはエクシード2と同じく1,370gで、従来のフォーミュラモデルと比較しても重めのハンドルとなりました。

HOYTやその他一部メーカーから販売されているフォーミュラ規格のリムのみ使用することができます。
全10色のカラーバリエーションが用意されています。

販売継続モデル:GMX3


矢のバックリング現象を抑える「アドバンスジオメトリー」をグランプリモデルで初めて採用したハンドルです。

2025年までのカラーは在庫限りとなり、新しい2026年カラーラインナップに統一されます。



2025年カラーのうち、右利き用のブラックインクとインフラレッドの在庫がございますので、特価にて販売します。ご希望に合う方がいらっしゃいましたら是非。

また、RCRVシリーズのハンドル、リムはすべて継続販売となります。

METRIX<メトリックス>リム


HOYTが「自社・他社含めたすべてのリムのなかで最も優れている」と判断したAXIA<アクシア>リムをさらに進化。

特徴的なホワイトとブラックのツートーンカラーは、リムの温度変化を抑え、あらゆる環境下で安定したパフォーマンスを発揮することに役立ちます。


HOYTではすべての長さ、ポンドで統一した設計を踏襲するのではなく、各サイズ、各ポンドごとにカスタマイズした設計を採用しすることで、すべてのリムで最高のパフォーマンスを発揮できるようにしています。

AXIAよりも剛性・一定性が向上しており、フィールド競技の射ち上げ・射ち下ろしなどでプレッシャーポイントが変化する場面でも一定性の高いシューティングを可能にします。


コアはシンタクティックフォームコアと、ラミネーテッドコアの2種類から選択可能
ハンドルの規格に合わせてグランプリ(ILF)対応モデルとフォーミュラ対応モデルからお選びください。

販売終了するモデル


2025年ラインナップのフォーミュラXD、エクシード、GMX3の従来カラー、AXIA<アクシア>シリーズのリムは在庫限りで販売終了です。

AXIAリムはグランプリモデルのM38フォームコアモデルの在庫を特価にて販売中です。

最新モデルを試射できます!

最新エクシード2とMETRIXリム(L40フォームコア)を店舗に用意しています。

ご自身の弓具と組み合わせたり、Dynastyのグリップやスタビライザーとの相性を確かめたりと、ご購入前にお試しいただくことが可能です!
ぜひお気軽にご来店、ご相談ください。

(サンプルはイベント出展などで持ち出し中の場合がございます。ご希望の方はお問い合わせください。)


最新モデルは大好評ご注文受付中です。
ご注文、ご来店、お問い合わせお待ちしております。

この記事を書いた人


Dynasty編集部
アーチェリーに関するお役立ちコラムなど色々投稿していきます☆